
ブログってなかなか継続するのは難しいですよね。
かくいう僕も、継続するのは苦手。
そんな方におすすめしたいのが、「社長マインド」です。
社長マインドとは何か?
ブログを成長させてるためには、記事を増やしていくことが大切です。
しかし、「1日1記事書くぞ!」と最初は意気揚々としてても、ネタが見つからなかったり、イマイチこれで良いのかと不安になったりで、なかなか続けれらない人も多いんじゃないかと思います。
そこで「社長マインド」です。
「1日◯記事投稿を毎日継続する」というのは、自分が自分に課すノルマみたいなものですよね。
1日1記事とかであればまだ良いのですが、1日3記事以上とかになってくると、継続していくのは辛いかもしれません。
そんな場合、視点を変えて社長マインドで考えてみましょう。
もしあなたが社長で(店長でも所長でもなんでも良いですが)、部下にブログ記事作成を頼むとしたら、「どこにも負けない完璧な記事を書いてくれ。何日かかっても良いから」などと言うでしょうか?
絶対そんな頼み方しないですよね。
「今日は最低5記事書いてくれ」みたいに、まずは最低ラインとしてのノルマ的なものを課すと思います。
ノルマを言い換えるなら「作業量」ですね。
最低限の作業量を担保しておかないと、いつまで経っても記事は増えず、ブログも成長しません。
つまり、自分が社長だったら部下にどのくらいの作業をやらせるか?を想像して、それを自分の作業量に転化するわけです。
そうすることで、細かいことを考え過ぎて手が止まってしまうことが少なくなり、作業量を優先することができるようになります。
ブログはあとで修正できる
ブログのいいところは、あとからいくらでも修正できるということです。
雑誌や単行本などの書籍だと、いったんリリースしたものが完成形となり、基本的にあとで修正することは不可能です。
YouTubeの動画も同様ですね。
だけど、ブログはあとから文章を足したり、言い回しを変えたり、構成を変えたりといった修正が何度でも可能で、これはブログというメディアの大きなメリットです。
したがって、最初から100%満足のいく記事を出す必要はありません。
そもそも、最初から100%満足のいく記事を書くのはなかなか難しいかなと、個人的には思っています。
いったん悩み始めたが最後、延々と悩み続けて、何十分も手が止まってしまうことはよくあります。
しかも、悩んだからといって必ずしも良い記事が書けるわけではない。
なので、まずは6〜8割くらいの完成度で公開してしまって、あとから良い文章のアイデアが思いついたら修正するってくらいで考えていればOKです。
修正前提で公開するって感じですね。
読者は意外と気にしていない
たぶんブログを読んでいる読者は、書いている人が気にしている細かい部分は、それほど見ていないのではないでしょうか?
読者が見ているとしたら、書いている本人が全然気がついていない部分だったりするのかなと思います。
そもそも読者は、鼻から完璧な記事を求めているわけではなくて、何かしら有益な情報が1つでもあればラッキーくらいの感じで読んでいるんだと思います。
僕が他のブログを読むときもだいたいそんな感じなので。
そもそも書籍とは違って、ブログは無料で読めるもの。
「しょうもない内容だった!金返せ〜」とはならないので、気楽に公開していきましょう(笑)。