「音楽が好きになりたいのに、本当に好きな音楽がない」とか「最近、好きな音楽に出会っていない」と悩んでいる方って意外と多いのではないでしょうか?

今回は、好きな音楽に出会う、見つけ出す方法について僕なりの見解を書いていきます。

スポンサーリンク

たぶん、音楽が嫌いな人はいない

まずは前提のお話。

これは僕の持論なんですが、おそらく根源的に音楽が嫌いな人っていないのではないかと思っています。

もちろん、興味のない音楽やアーティストは誰でもあるでしょうが、「好きな音楽なんてひとつもない」という人は皆無と言っても良いのではないかとさえ思います。

もし「好きな音楽がない」というのであれば、その人はまだ好きになれる音楽に出会っていないだけなのかなと。

それほど、根源的に人間は音楽が好きなのだと思います。

特に学術的根拠は無いし、あくまで「そうであってほしい」という音楽好きによる希望的観測なのですが。

好きな音楽と出会うために、聴くジャンルを変えてみる

音楽に強く感動させられた経験のある人は、必然的に「何か良い音楽ないかな」といういわば狩猟マインドになっているかと思います。

そこで、好きなアーティストに関連のあるアーティトやジャンルを深掘りしていくわけですが、当然、自分好みのアーティストの周辺の音楽が、自分の好みとマッチするとは限りません。

むしろ、好きな音楽に出会える可能性はわずかではないでしょうか?

例えば僕の場合、ビートルズが好きだったので、まずはビートルズ周辺の音楽をたどるわけですが、その中でどれだけ好きなアーティストい出会えたかというと、今パッと思いつく限りでは「バッドフィンガー」とか「10CC」くらいなんですよね。

曲単位で言えば好きな曲はもっとたくさんありますが、アーティスト単位で数えると実に少ない。

キンクスもザ・フーもストーンズもホリーズもそれなりに好きではあるのですが、総体として「お気に入りの音楽か?」と言われると、なかなかそうとは胸を張って言えないところがあります。

 

そこで大事になってくるのが、「聴くジャンルを変えてみる」ということ。

それまで60年代UKロックばかりを聴いていたなら、そこから飛び出して現代のEDMを聴いてみるとか。

「俺は60年代ロックが好きなんだ!」とか「EDMなんて大っ嫌い」みたいなのって、単に自分の思い込みだったりするんですよね。

そもそも、こういった音楽のジャンル的なもので自分の好みを規定し、それに固執すること自体、好きな音楽に出会える可能性を狭めているのは間違いありません。

前にどこかでも書きましたが、「ジャンルを選んで音楽を聴くこと」はじつに勿体無い。

スポンサーリンク

音楽のジャンルはあってないようなもの

色々語弊を生みかねないかもしれませんが、好きな音楽を探すための手段という観点においては、「音楽のジャンルはあってないようなもの」だと断言したいです。

僕はビートルズが60年代ロックだから好きなわけではないし、イエスがプログレだから好きなわけでもありません。

60年代ロックの範疇にあっても、全然興味のわかない音楽はたくさんありますし、プログレに至ってはイエス、次点でEL&P以外は、あまり好みではりません。

つまり、好きなジャンルは特にない。

ジャンルが何であるかはほとんど関係なくて、その曲自体が好きだったり、そのアーティストが生み出す曲が好きなのです。

これは非常に感覚的(センス)なもので、ジャンルで定量化するにはあまりに乱暴すぎる。

なので、リスナーとしては、ジャンルという先入観を取っ払って音楽そのものに向き合うことが、好きな音楽に出会う可能性を高めることになるのだと思います。

最後に

好きな音楽に出会うコツとしては

  • ジャンルを無視して毎日膨大な量の曲を浴びる
  • その中から好きな音楽がポーンと出てくる

僕も好きな音楽との新たな出会いを求めて、できるだけ色々な音楽を聴くようにしています。
家にいるときは、基本的にアップルミュージックなどにあらかじめ用意されているプレイリストなんかを流しっぱなしにしています。

そうすると、たまにハッとさせられるんですよね。

小音量でBGMとして流していても、自分好みの音楽が流れてくると意外と意識がもっていかれるもの。

そういった曲があったら、その都度ライブラリに追加しておいて、あとでアルバムごとにじっくり聴いたりしています。

僕は例えば「ザ・バンド」なんかは15年以上飽きもせず毎日のように聴いているのですが、そういったお気に入りの音楽を聴く時間とは別に、新しい音楽と出会うための時間を意図的に作るようにしています。

今はアップルミュージックやSpotifyがあるので、好きな音楽と出会うための環境は整っています。

好きになれる音楽を探している方は、ぜひこういったサービスを利用して、音楽を流しっぱなしにしてみることをおすすめします。

スポンサーリンク