犬の臭いの原因と消臭対策のキホン

犬の臭いの原因

犬独特の臭いの出どころは主に

  • 体臭
  • 口臭
  • 耳の穴の臭い
  • 肛門線の臭い

に分けられます。

これらの臭いの出どころによって、臭いが発生するメカニズムが異なります。

体臭
アポクリン腺(汗線)から出る汗が皮脂と混ざることにより雑菌が発生し体臭となる。
口臭
歯石がたまり雑菌が発生。歯周病だとより口臭がきつくなる。
耳の穴の臭い
耳垢線(じこうせん、皮脂線)から皮脂の分泌が多くなると、雑菌が繁殖し悪臭を放つ。
肛門線の臭い
肛門線にある袋状の部分に分泌液が溜まりすぎると、溢れ出して悪臭を放つ。自力で排出することが難しい小型犬などの場合は、人間が定期的に絞り出してやる必要がある。

このように、犬の悪臭の原因となるそのものの物質は雑菌によるものです。

つまり、犬の臭いをどうにかしたい場合は、雑菌の発生を防ぐ対策をとることが根本的な解決につながります。

犬の臭い対策

僕も実際に行なっている、日常的にできる犬の臭い対策をご紹介します。

月1〜2回の頻度でシャンプーしてあげる

一般的には月に1〜2回のシャンプーが推奨されています。

シャンプーは人間用ではなく、刺激の少ないペット専用のものを使用しましょう。

僕自身は、夏場だと1週間に1回程度シャンプーをしてあげてましたが、やりすぎは皮膚トラブルの原因となる可能性があるとのことで、現在は月1〜2程度で抑えています。

ただ、この頻度だと1週間足らずで臭いが気になってくるため、ほぼ毎日濡れタオルで全身を拭くようにしています。

これが意外と効果あって、毎日濡れタオルで吹いていると、それほど臭いは気になりません。

冬場とかは2ヶ月程度シャンプーせずに、毎日のタオル拭きだけしかやってなかった時期もありましたが、全然大丈夫でした。

口臭ケアはデンタルガム&歯磨きで

口臭ケアはなかなか難しいですね。

うちのワンコには、歯垢を落とすために定期的にデンタルガムなんかを与えています。

本当は歯を磨いてあげたいのですが、嫌がるし、最悪「ウ〜」と唸って噛み付いてきそうな勢いです。

相当嫌なんでしょうね。

小さい頃から歯磨きに慣れさせておかないときびしい気がします。

ティッシュで耳掃除

耳が垂れているタイプの犬種は、耳が蒸れて雑菌がたまりやすいぶん臭いも強いです。

うちのミニチュアダックスフンドもそういうタイプですので、結構耳は臭い。

慣れてしまえば、耳の臭いにすら愛着が沸くんですけどね(笑)。

1週間に1度程度、耳の周りと耳の穴のごく浅い部分の表面を、ティッシュで軽く拭き取るようにしています。

さすがに耳の奥の方を掃除するのは危ないし、犬も嫌がりますが、耳穴の浅い部分を拭くぶんには相当気持ち良いらしく、気持ちよさそうに身を預けてくれます。

人間の耳かきと一緒ですね!

肛門線絞り

肛門線に溜まった悪臭の原因「分泌液」を、手で絞り出してあげます。

主にシャンプーをする際に、1月1回程度やっています。

肛門線の分泌液は、いわゆる犬の体臭といわれる臭いとはまた違う、独特の臭いがするので、ケアが必要な時がすぐ分かります。

まとめ

ご紹介した消臭対策については、どれも基本中の基本なのですが、意外とおざなりにしている飼い主も多いかもしれません。

こういった消臭対策だけでもかなり効果がありますよ。

特に、毎日濡れタオルで拭くのはオススメです。