【独断と偏見】クイーンのおすすめアルバムランキング
※ブログテーマ入れ替え中につき、しばらく表示が乱れるかもしれません。ご了承ください。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットで、日本では第3次ブームと呼ばれるくらいに人気が高まっています。

この映画でクイーンの音楽に初めて触れたという方も多いのではないでしょうか?

「ボヘミアン・ラプソディ」の中で演奏される曲は「Bohemian Rapsody」「We Will Rock You」「We Are The Champion」「Radio GaGa」など、かなり有名な曲ばかり。

確かにこれらの曲も名曲ではあるのですが、他にももっと同じくらい良い曲が沢山あります。

あり過ぎていちいち挙げていくのが面倒なほど。

そこで今回は、僕がおすすめするクイーンのオリジナルアルバム(ベスト盤、企画盤除く)をランキング形式でご紹介していこうと思います。

クイーンを死ぬほど聴いてきた、あくまで僕個人の主観によるランキングなので、世間の一般的な評価とは異なるかもしれません。

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クイーンのおすすめアルバムランキング

10位.イニュエンドゥ(Innuendo)


1991年リリース、フレディ・マーキュリー存命中の最後のアルバム。

1曲目の「Innuendo」などが70年代の大作主義(悪く言えば大げさ)を彷彿させる曲調だったため、当時のオールドファンは歓喜したようです。

クイーン後期の名盤として挙げられることも多いです。

「Innuendo」はコロコロ曲調が変わるタイプの曲で、途中のスパニッッシュギターではイエスのスティーヴ・ハウが参加しているのもあって、ちょっとプログレっぽさも感じられますね。

僕はというと、正直この曲にもこのアルバムにも、最初はピンときませんでした。

名盤と言われている理由が分からなかったのです。

確かに70年代初期〜中期のクイーンっぽいと言えばそうだけど、あくまで音像的な部分が大きいと思います。

個人的好きな曲は「Innuendo」「Don’t Try So Hard」「All God’s People」あたり。

汽車の上で演奏するクイーンのメンバーが印象的なPVの「Headlong」もノリが良くて好きですね。

クイーンの持ち味であるメロディの良さはそれほど感じられないけれど、アルバム全体から漂う「王者の風格」みたいな魅力があって、たまに聴きたくなります。

9位.戦慄の王女(Queen)


クイーンのデビューアルバム。

このアルバムは「Keep Yourself Alive」「Great King Rat」「Liar」の3曲が目玉。

特に「Great King Rat」と「Liar」はディープなファン以外は耳にする機会は無いようなマイナー曲ですが、ファン人気はとても高いです。

つまり、とてもクイーンの良さに溢れた曲なんです。

これら以外の曲にも聴きどころはあるものの、煮え切らなさを感じたりします。

1作目からクイーン独自の世界観が確立しているのは凄いですね。

8位.カインドオブマジック(A Kind of Magic)


個人的に80年代のクイーンは苦手だったんですが、頑張って聴いてるうちに好きになっていったという感じです。

本作は80年代のクイーンのアルバムの中では一番好き。

「A Kind of Magic」「Don’t Lose Your Head」「Princes of the Universe」が特に気に入っています。

70年代の延長線上で80年代のクイーンを聴いたらダメですね。

やっぱり別物です。

7位.華麗なるレース(A Day at the Races)

前作の「オペラ座の夜」の続編的な扱いをされがちなアルバムで、実際にそのような内容になっています。

誰もが認める超名曲「Somebody To Love」や、「Tie Your Mother Down」「The Millionaire Waltz」「You and I」「Good Old-Fashioned Boy」「手を取り合って」など、個人的に好きな曲が盛り沢山なわけですが、なぜか自分の中では影が薄いアルバム。

良く言えば全部シングルカットできる曲ばかりが入ったベストアルバムのような内容、悪く言えば寄せ集め。

でもそれでも良いんです。

6位.ザ・ゲーム(The Game)


1980年リリースのこのアルバムは、70年代っぽさと80年代っぽさが入り混じった過渡期のアルバム。

過渡期といっても音楽的には充実していて、80年代クイーンにあまり興味が無かった僕も、このアルバムは大好きで良く聴いていました。

フレディのヴォーカルスタイルが変化し始めたのもこのアルバムからで、同時に容姿も大激変。

「Play the Game」「Save Me」「Sail Away Sweet Sister」のような”らしい”曲もありつつ、「Dragon Attack」「Another One Bite The Dust」「Don’t Try Suicide」といったファンキーな曲が多いのも特徴。

ジョンレノンのお気に入りで、ポールマッカートニーの「Coming Up」と同じく、レノンの活動再開のきっかけになったと言われた「Crazy Little Thing Called Love」。

激キャッチーな「Need Your Loving Tonight」、フレディとロジャー・テイラーのWリードヴォーカルが良い「Rock It」なんかも好き。

5位.世界に捧ぐ(News of The World)


このアルバムも結構知名度が低い気がするんですが、なんといっても冒頭2曲が「We Will Rock You」と「We Are The Champions」ですからね。

他の収録曲も全部良い。

もうこの辺になってくると、ただ曲が良いだけでは他のアルバムに埋もれてしまうのかもしれません。

前述の曲の他に「Spread Your Wings」という大名曲が収められているのもポイント。

この曲こそ隠れた名曲と呼ぶにふさわしいと思うのですが。

隠れてないでもっと前に出てきてほしいものです。

最後がジャジーな「My Melancholy Blues」で終わるのも素敵ですね。

余談ですが、クイーンのライブパフォーマンスとしては、このアルバムから次作の「Jazz」にかけての時期が一番好きです。

ライブ盤「Queen Killers」で聴くことができます。

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4位.オペラ座の夜(A Night at the Opera)


出ました!

一般的にクイーンの代表作といえばこれですね。

「Bohemian Rhapsody」が入ってるのもこのアルバム。

ただ、80年代以降ライブ演奏されている曲が「Bohemian Rhapsody」と「Love Of My Life」だけなのが寂しい。

このアルバムの中で個人的に一番強烈だったのが1曲目の「Death On Two Legs」で、直訳すると「歩く死神」。

どうしたらこんな曲書けるんだろう?

続く2曲目がうって変わって超ノーテンキなボードビル風の「Lazing On The Sunday Afternoon」というギャップも凄い。

「Sweet Lady」や「The Prophet’s Song」などの大作の中に「Seaside Rendezvous」のようなほっこりするような曲もあり、流れが良いのも相まって、通しで最後まで聴いちゃいます。

そういえば、昔友人に「Bohemian Rhapsody」を聴かせたとき、「かなりディズニーの影響を受けてるね」と。

そういう見方もあるんだと思いました。

3位.クイーン2(QueenⅡ)


クイーンの大作志向、トータルアルバムといったら「オペラ座の夜」よりもこれ。

これはもう1曲1曲がどうというより、全体として聴いてもらいたいですね。

視覚的なイメージを想起させられ、まるで1つの映画を見ているかのよう。

「ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)」のような中世ファンタジーな世界観が好きな方も気に入るかもしれません。

2位.ジャズ(Jazz)


「Don’t Stop Me Now」や「Bicycle Race」が入ってるアルバム。

1曲目の中東風「Mustapha」に度肝を抜かれます。笑

70年代クイーンの中にあって、気軽に聴きやすい曲が揃っているということで、頻繁に聴いていました。

クイーン史上一番疾走感のあるロックチューン「Dead On Time」、聞くたびに心が晴れやかになる「In Only Seven Days 」、美しいバラード「Jealousy」、なんか知らないけど超癖になるロジャーボーカルの「More of That Jazz」など、バラエティに富んでいます。

70年代のクイーンって良い曲が多いんですが、癖が強すぎてシチュエーションを選ぶんですよね。

だけどこのアルバムは、「魅力的なメロディ」「メリハリのある演奏・アレンジ」「コーラスワーク」といったクイーンらしさを残しつつも、特有のクドさが薄くてスッと入ってくる。

つまり、懐の深いアルバムなんですよ。

1位シアーハートアタック(Sheer Heart Attack)


「オペラ座の夜」や「華麗なるレース」と似てるし、収録曲のクオリティも変わらないと思います。

じゃあなぜこのアルバムが1位なのかというと、クイーンで一番好きな曲が入っているから。

その曲が「Flick of the Wrist」。

「オペラ座の夜」の1曲目の「Death on Two Regs」もそうですが、このちょっとおどろおどろしい感じが大好物なんです。

曲自体もおどろおどろしいんだけど、ブライアンメイのギターがそれに拍車をかけています。

サビ(コーラス)に入る前の「Don’t Look Back!」というところとか超ゾクゾクする。

この曲以外にも代表曲「Killer Queen」「Now I’m Here」なども入っていて、聴きどころ多いし!

最後に

一応ランキング形式で紹介してきましたが、正直甲乙つけがたいですね。

その時の気分によっても好きなアルバムは変わってきますし。

今回かなり久しぶりにクイーンのアルバムを聞き返してみましたが、良い曲多過ぎですね。

まだちゃんとクイーンを聴いたことがないって方は、このランキングも参考にしてもらえると嬉しいです。

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