
Logic Pro Xと比較
Studio One 3(以下S1)とLogic Pro Xを併用してて思うのは、S1のインターフェイスの視認性が良くないなあと。
見やすいという人もいるようなのでかなり主観的な意見なのかもしれませんが、Logic Pro Xの画面はすこぶる見やすいので、余計にS1の見辛さが気になるのかもしれません。
なんだかチカチカするんですよね。
プラグインのウインドウ表示で見比べてみてください。
Logic Pro X
他の画面のひとつ手前に表示されてるように見える感じ。
境界線もハッキリ。
Studio One 3
グレーの色が背景と同化して見づらくないでしょうか。
ん?そうでもない?
スクリーンショットだとそれほど悪くないようにも見えますが、ウインドウ上方のタイトルバーをマウスで掴んで動かしたい時、背後との境界が判別できなくて一瞬手が止まってしまうことがあります。
Studio Oneの課題は視認性の改善
ミキサーコンソール部分でも比較してみます。
どちらも、各トラックに音源のみインサートされた状態です。
Logic Pro X
スッキリしてて見やすいです。
楽器アイコンなどの表示、非表示が切り替え可能なのでカスタマイズできます。
Studio One 3
すでに若干見づらいです。
見れる情報量はLogic Pro Xとほとんど一緒なのにゴチャゴチャしてます。
ギラギラしてます。
配色にも原因がありますね。
「Inserts」や「Sends」という文字列を全てのトラックに表示させておく必然性はあるのでしょうか。
Logic Pro Xみたいに横にまとめるか、アイコン化するとスッキリすると思うのですが。
Studio One 3は優れたDAWですが、こういう部分はまだまだ発展途上という気がします。
まあまだバージョン3ですし、これからどんどん良くなっていくでしょう。