
Apple Musicの導入で無駄にCD買う必要がなくなる
既存の曲からイメージを膨らませて曲を作るというやり方をとる場合、Apple Musicのプレイリスト機能がすごく便利。
Apple Musicでは膨大な数の曲が聴けるので、聴けないジャンルの曲はまず無いと思います (調べたわけではないのですが)。
いろんなジャンルの曲を聴きたい人にとっては、CDやダウンロード音源にお金をつぎ込む必要が無くなるので、ものすごくありがたいサービスですよね。
曲から受ける印象ごとにプレイリストで仕分けする
さて、作曲の話です。
イメージ先行で作曲する場合、何もないところからアイデアや曲調をひねり出すには若干無理があります。
僕は何かしら自分の外からの刺激によってヒラメキが生まれると思っています。
自分の中に蓄積されたものを、外的刺激で呼び起こすということです。
その一つの手段として、作りたい雰囲気を持った曲を聴いてその世界観にしばし浸ることはとても有効。
そして、似たような雰囲気や世界観を持った曲を集めるのに、Apple Musicのプレイリストを使います。
まずやるのは、気になるアーティストやアルバムを片っ端からMy Musicに追加して片っ端から聞きまくること。
その中で、こういう感じの曲を作りたいというのに出会ったら作成したプレイリストに追加します。
プレイリストの名前はその曲から受け取れるイメージをつけると良いと思います。
- 緊迫感
- ほんわかシーン
- 恋のときめき
- スタイリッシュ
- 激しいバトル
- 牧歌的
- 和風、静か
- コミカル
- 壮大なクライマックス
など。
あまり大雑把に分け過ぎない方が良いかも。
作りたい曲のイメージのプレイリストを聴き込む
作りたい曲のイメージがだいたい決まっている場合は、作成したApple Musicのプレイリストから一番近いものを選んで、まずはじっくり聴き込みます。
モードになるという言い方をする人もいるように、曲の世界観に自分の感情を合わせる作業です。
これだけでアイデアが出やすくなるし、どこか同じ世界観を持った複数の曲を参考にするので、より選択肢の幅も広がります。
ぜひ試してみてください。