
ドビュッシー(1862-1918 フランス)
次のサティと仲が良かった。
日本の映画「さよならドビュッシー」は名作です。
牧神の午後への前奏曲
サティ (1866-1925 フランス)
ドビュッシー、ラヴェルなどと並ぶ「フランス印象派」の代表格。
変わった人だったそうですよ。
ジブノペディ第1番
メジャーセブンスが印象的な、どこか地に足がつかないような、ふんわりとした素敵な曲です。
ラヴェル (1875-1937 フランス)
フランス人の作曲家が続きます。
ロマン派編で紹介したムソルグスキーの「展覧会の絵」をオーケストラ用に編曲した人です。
別名「音の魔術師」。
ボレロ
ゲルギエフの指揮で。
バルトーク (1881-1945 ハンガリー)
名前からしてインパクトあるけど、曲もカッコいいのが多い。
没後43年を経た1988年、ハンガリーで国葬が営まれている。
管弦楽のための協奏曲
ストラヴィンスキー (1882-1971 ロシア)
僕が特に好きな作曲家。
1971年没なので、ビートルズの解散まで見届けていることになります。
「火の鳥」「ペトリューシュカ」「春の祭典」の、三大バレエ音楽が特に有名。
ペトリューシュカ
「火の鳥」「春の祭典」は割と厳かに始まるが、この「ペトリューシュカ」は初っ端から賑やか。この部分を目覚まし代わりに聴くのが好き。
ロドリーゴ (1901-1999 スペイン)
20世紀を丸ごとそのまま生きた、盲目の作曲家。
写真もカラー!
アランフェス協奏曲
スパニッシュギターで始まるギター協奏曲なので、オーケストラに疎くても入りやすいかも。
ハチャトゥリアン (1903-1978 ソ連)
10ccのグレアム・グルードマンに似てるw
剣の舞
この曲もお馴染でですね。
ストリングスが裏打ちで大変そう。
ショスタコーヴィチ (1906-1975 ソ連)
交響曲が勢いを失っていた20世紀において、ショスタコーヴィチは15曲もの交響曲を書いた。
マツコデラックスが好きだと言ってました。
交響曲第5番「革命」
緊迫感がありますね。
まとめ
もうこの辺になると、完全に全時代の音楽って感じがしませんね。
現代の映画やドラマなどの劇伴として使われるような音楽です。
クラシックにあまり詳しくないので、しばらく探求してみたいと思います。