前回から日数が開いてしまいましたが、ロマン派編です。
ロマン派と呼ばれる時期は、だいたい19世紀あたり。

ロマン派の作曲家

ロッシーニ(1792-1868 イタリア)

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オペラ作曲家として有名なロッシーニは、まだ30代の若いうちにオペラの作曲をやめています。
料理研究家の側面もあり、フランス料理の「ロッシーニ風」とはまさに彼のこと。

 

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この曲の後半のマーチは、運動会とかでも使われてるので、聞き覚えがあるのではないでしょうか。(再生開始位置も合わせてあります)

シューベルト (1797-1828 オーストリア)

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シューベルトの肖像画を見るたびに、ものまねタレントのコロッケを思い出すのは僕だけでしょうか。
31歳という若さで亡くなっているが、600以上の歌曲を作った「歌曲の王」。

交響曲第9番「ザ・グレート」

ショパン (1810-1849 ポーランド)

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まず、ショパンの写真が存在することにビックリ(知ってました?)。
これは見慣れた肖像画。

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ピアノ曲を多く残した通称「ピアノの詩人」。

英雄ポロネーズ

 

ワーグナー  (1813-1883 ドイツ)

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僕が好きなブラームスを筆頭とする交響曲推進派と、それを古臭いと言って切り捨てるワーグナー派。

お互い犬猿の仲だったそうで、この偏屈っぽいルックスとも相まって、個人的にはあまり好きになれない作曲家。

ユダヤ批判も凄かったそうで、イスラエルでは未だにワーグナーはタブーなんだとか。

タンホイザー

ブラームス (1833-1897 ドイツ)

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ドイツの偉大な作曲家”3B”のうちの一人。
あとの二人はバッハとベートーヴェン。
ロマン派の中にあって、ドイツの古典派からつながる脈々とした流れを守ろうとした。

交響曲第1番

生涯に書いた交響曲は4曲で、この第1番は完成まで15年かかった。

交響曲を書くからには、尊敬するベートヴェンを超えるものでなければ意味はないと考えていたそう。

この曲は出だしからして重厚で緊張感あってカッコいい。

 

ベルリオーズ (1803-1869 フランス)

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ベルリオーズという名前や代表曲「幻想交響曲」など、パッと見、なんかカッコいい。
でも本人は結構危ない人だった(ストーカー的な意味で)。

幻想交響曲

この交響曲には珍しく全5楽章にそれぞれ「夢と情熱」「舞踏会」「野辺の風景」「処刑台への行進」「魔女の宴会」という標題が付いている。

我らが小澤征爾さんの指揮で。

メンデルスゾーン (1809-1847 ドイツ)

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裕福な良いとこ出の坊ちゃんな上に、音楽的才能が豊かで気立てもよし。
うらやましいぞ。

ヴァイオリン協奏曲

ムソルグスキー (1839-1881 ロシア)

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組曲「展覧会の絵」

ムソルグスキー作曲だけれど、もともとピアノ独奏用だった。のちにラヴェルという人がオーケストラ用に編曲したのがこの曲。

チャイコフスキー (1840-1893 ロシア)

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若い時のルックスがカッコ良い。
年取ってからも渋くて良い顔してます。

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横に写ってる弟子のジロティもイケメンすぎ。

白鳥の湖

バレエ音楽の「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」など有名な曲がたくさんあるので、入門としても良いですね。

それにしてもキアヌ・リーヴスみたいでかっこいいよお。

ドヴォルザーク (1841-1904 チェコ)

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交響曲第9番「新世界より」

新世界とはアメリカのこと。
チェコ、プラハ音楽院の教授になったばかりのドヴォルザークは、ニューヨークの音楽院の院長として招かれ、滞在中に作曲された。

第一楽章の出だしのメロディからして魅力的ですが、第2楽章は音楽の授業でも歌われたりする「家路」として日本でも有名ですね。

プッチーニ (1858-1924 イタリア)

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マフィアですか。
オペラ曲で有名ですね。

蝶々夫人

アメリカ人の作家ロングが書いた明治時代の日本を舞台にした小説が原作のオペラにしたもの。

ビゼー (1838-1875 フランス)

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オペラの他、歌曲や交響曲など幅広く作曲。
37歳の若さで亡くなっている。

カルメン

曲名を知らなくても聴けば「この曲か!」ってなりそう。
しょっぱなから威勢がいいです。

マーラー (1860-1911 オーストリア)

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生前は良い評価を得られなかったものの、「やがて私の時代が来る」という口癖どおり、没後半世紀以上を過ぎて急速に評価が高まる。

10曲の交響曲を書いた。

知り合いの誰かに似てる気がするんだけど思い出せない顔。

交響曲第5番

この映像で指揮しているゲルギエフは僕のお気に入り。

リヒャルト・シュトラウス (1864-1949 ドイツ)

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この辺から、第二次大戦の戦中戦後まで存命していた作曲家がちらほら。

まだブラームスやチャイコフスキーが若い頃にシュトラウスは生まれてるから、そう考えると割と最近の人に思えてくる。

交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」

映画「2001年宇宙の旅」のオープニングでも使われている有名な曲。

あのニーチェの同名著作がインスピレーション元だそうです。

ラフマニノフ (1873-1943 ロシア)

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洒落た名前ですね。
ピアニストであり、ピアノ曲を多数作曲。

歌曲「ヴォカリーズ」もいい曲だ。

ヴォカリーズ

シベリウス (1865-1957 フィンランド)

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フィンランド最大の交響曲作曲家。

1957年没だけど生まれは1865年!ロッシーニとかベルリオーズがまだ生きてた時代。

交響詩「フィンランディア」

「フィンランディア」はロシアからの圧政の時代に作られた曲で、今でもフィンランド第二の国家として親しまれてるそうです。

まとめ

ロマン派を駆け足で見ていきましたが、めっちゃ時間かかりました。
古典派と比べると、表現の幅が広がったというか、明らかに感情的でドラマティックになっていってるのがわかりますね。

次回は20世紀(現代)のクラシック音楽を見ていきます。