
スクエニのニンテンドースイッチ用ソフト「オクトパストラベラー」。
かなり売れてるし、すでにクリアしたという人も多いのではないでしょうか?
僕もそのレトロな感じがちょっと気になってたので、ユーチューブのゲーム実況動画などでチェックしてみたのですが、
どうも、これはつまらないかもしれないぞ?
という結論に至り、購入するのをやめました。
なぜつまらなさそうと感じたのか?
その理由などをお話ししていこうと思います。
ストーリーがつまらない
まず、オクトパストラベラーのゲーム実況動画をユーチューブで何本も見て感じたのは、
「ストーリーつまんねえ」
ってこと。
RPGにストーリー性を求めるか求めないかは人それぞれだと思いますが、オクトパストラベラーは一応主人公分のストーリーが用意されています。
ストーリーがあるなら、面白いに越したことはないですよね。
海外のRPGにありがちな、
「一応ストーリーは用意したけど、そこ大事じゃないから、自由に好きなように遊んでね」
というスタンスのゲームであればまだ良いんです。
だけど、オクトパストラベラーは割とストーリーを前面に出していますよね。
会話とかもいちいち長いくせに、全然盛り上がりどころがなくて面白くない。
つまり、魅力がないストーリーをダラダラと時間をかけて見せられるわけで、これは個人的にものすごくストレスを感じるパターンです。
しかも、綺麗なキャラグラが出てくるわけでもなく、スーファミよろしく、たまにドット絵がリアクションするだけなので、まさに人形劇レベル。
いや、そう言っちゃうと人形劇に失礼か。
ストーリーを楽しみたい派には致命的な欠点だし、ストーリーなんてどうでも良いよって人にもストレスの原因を作っています。
ゲーム性もイマイチ。自由度には期待するな。
ストーリーがダメでも、ゲーム性に優れていれば楽しむことはできます。
が、オクトパストラベラーのゲーム性は僕は評価していません。
というのも、誤解を恐れずに言うと、オクトパストラベラーのゲーム性は、スーファミ時代のRPGからほとんど進化していないんですよね。
まるでスーファミのゲームをスイッチでやってるように錯覚させられます(やってないですが)。
言い方を変えれば、スーファミのゲームをリメイクしてスイッチで新作として発売したみたいな。
これがスマホのアプリで買い切り2,000円とかなら全然許容範囲なんです(4,000円でもまだ良いかも)。
が、2018年の新作ゲームでこれはちょっと。。
「主人公が複数いて、それぞれジョブが違ってて、使えるアビリティが違う」
これだけ聞くと、ファイナルファンタジー3とか5が好きだった僕みたいな人間は、無条件にワクワクしてしまいます。
ただ、ジョブ固有のアビリティシステムがものすごく古臭いと言うか、なんの新しさも無い。
キャラクターごとにジョブは固定されているので、キャラを成長させる楽しみもない。←ジョブ固定というは間違いと指摘いただきました。すみません。
ジョブシステムに限らず、一見いろんな要素があって自由度が高そうだけど、じつはほぼほぼ決められたルートで遊ぶしか無いと言う、ハリボテの自由度という印象です。
もしかすると、オクトパストラベラーはすごく自由度高いと感じる人もいるかもしれません。
ですが、かつて自由度が高いと評判だった「ロマンシングサガ」シリーズに1mmの自由度も感じなかった僕にとって、オクトパストラベラーにもロマサガに近い不自由さを感じたんですね。
まあ、自由度の定義が違うのかもしれません。
僕にとって自由度が高いRPGっていうのは、「スカイリム(エルダーズ・スクロールシリーズ)」に代表されるようなゲームなので。
そこを勘違いして買ってしまうと、痛い目に合うかもしれません。
そもそも僕はスクエニのRPGと相性悪い。
レトロなグラフィック、キャッチーな音楽は好き
色々文句を言ってきましたが、オクトパストラベラーのグラフィック&ビジュアルは好きですね。
別にドット絵信者でもレトロゲー信者でもありませんが、とても雰囲気のあるグラフィクで、芸術的なドット絵だと思います。
2D風なのに実は3D的なのも良いですよね。
また、音楽(BGM)も好きです。
オクトパストラベラーの音楽の何が良いかって、メロディーラインがはっきりしているところ。
最近のゲーム音楽は、ゴージャスなオーケストラサウンドを主体としたものが多く、それはそれで良いんですが、とても映画音楽的なんですよね。
「よく分からないけど、なんか雰囲気のある音楽が鳴ってる。」
みたいな。
要するに、雰囲気優先で掴みどころがない音楽なんです。
その点、オクトパストラベラーの音楽は輪郭がハッキリしていて、何度も耳にしているうちに自然と口ずさめるようになるはず。
そこはファミコンやスーファミ時代のゲーム音楽と共通しています。
あの時代は表現が複雑なオーケストラサウンドなんかは無理でしたからね。
好みは分かれるでしょうが、僕は輪郭のハッキリとしたゲーム音楽、サントラを買ってしまいたくなるくらいキャッチーなゲーム音楽が好きです。
メロディも何もない雰囲気を演出するだけのゲーム音楽って魅力的ですかね?
僕はそうは思いません。
まあ、メロディのない雰囲気重視の音楽の方が、ゲームへの没入感が高まる場合があるのは分かるんですけどね。
そればかりじゃつまらんだろうと。
最後に
色々批判的なことを書いてきましたが、あくまで僕個人の感想です。
「オクトパストラベラー最高に面白かった!」という人もたくさんいるので、楽しめるか楽しめないかは結局人それぞれなんですね。
なので、面白いという評判だけを聞いて「じゃあ買って遊んでみようか」というのは辞めた方が良いと思います。
僕の目にはオクトパストラベラーは「スーファミ懐古主義」的なゲームだと感じました。
少なくとも「オクトパストラベラー独自の楽しさ」というものは見つけられませんでした。
個人的にはおすすめしません。笑
確かに自由度の定義が全く違いますね
スカイリムの自由度は完全放任なので
ああいうのが好きな人は洋ゲー向きですね
コメントありがとうございます。
そうですね。
オクトパストラベラーも「完全に一本道ではない」という意味では自由度があるとは言えますが、それだったら昔ながらのドラクエとかもそうですしね。
キャッチーなグラフィックとは裏腹に、好き嫌いがだいぶ別れるゲームじゃないかと思います。
エアプ(笑)
エアプですみません(笑)
そうだなぁ、頭の悪い人、想像力が足りない人には不向きなゲームだなぁ
そうかもしれませんね。想像力で補完する場所をあえて空けた作りになっていて、だからこそ楽しいゲームもありますしね。
感想を述べるのは個人の自由なのでどうでもいいとして。
ゲーム性云々の部分は内容に間違いがありますね。
ジョブ固定というのはデマです。「自分が見たものが全てだと思い込んで断言調で述べるブログ笑」
申し訳ありません。訂正しました。
序盤で切った人の典型例みたいなレビューですね
ブログに纏めるくらいなら最後まで遊び切った後にしてほしいです
そうですね。最後まで遊び切らないレビューはあまり当てになりませんよね。
ただ、何か書きたいことのあるゲームを、最後まで遊びきるのはなかなか難しいです。
そういう人間が書いた記事だと、適当に読み流してもらえれば幸いです。
わかりすぎる。
くっそ面白くなかった。特にストーリーが薄っぺらすぎる。
キッズ専門のゲームだと思う。
なぜこれが世間で(?)評価されているのかわからない。
好きな人は好きなんでしょうね。楽しみ方は人それぞれですから。
オクトパストラベラーの高評価に関しては、単に面白いと感じた人が多かっただけだと思います。
ゲームの完成度を客観的に評価するのはなかなか難しい。。。
遊ぶ側にとっては、客観的評価より、自分にとって面白いか面白くないかが全てですからね。
ぐだぐだうるせーな
遊んでから評価しろよ
やってもねー奴が評価とか愚の骨頂
うーん、実際つまんなかったからな
特にストーリー
5時間くらいで止めて売った
っていうか、遊んでなくても「つまんなさそう」って言うの別によくね?
でなきゃ遊ぶ前から「絶対おもしろそう」もダメってことじゃん
やってもいないのに、つまらないのがわかるとか言ってりゃ反感買うでしょ
確かにそうですね。
やってない段階でこういう記事を書く以上、批判が出るのは当然で、僕も批判するなとは言いません。
その上で、1つの意見としてプレイ前の素直な印象を書くのも良いかなと思ったのですが、気分を害されたらすみません。
プレイしてないのに面白くないとわかるなんて凄いですねw
ちゃんと遊べば面白さが分かるのかもしれませんね。
もっと早くこのレビューを見つけたかった
評価が高いから面白いゲームなんだろうと思って買ったら、
ストーリーにはまったく引き込まれないわ、会話は無駄に長いわ、戦闘はだるいわで良いところがなかった
いや、グラフィックとBGMはよかったな、それ以外はひどかったけど
いくら世間の評価が高くても、面白いと感じるかどうかは遊んだ人の受け取り方次第ですね。
まず、「自分が本当にワクワクするか?」が大事だと思います、
RPGが流行ってた頃に出たような量産型RPGだった
初RPGにはいいんじゃないのかな
ブレイクとかのヌルゲー仕様だし
親しみやすく遊びやすい、オールドスクールなRPGということですかね。
最近始めました。
実況見ただけの評価は別に問題ないかと。
それにあなたが言っている事は的を得ています。
怒っている人達は面白いと言い聞かせている、もしくはホントに面白いゲームをやったことがない
まあ別にクソゲーとまではないから一応クリアはする予定です。
昨日くらいになんとなく目に止まったから買って今プレイ時間15時間くらいだけど最近の脳死攻撃連打ゲーしかしてない奴には向いてないとは思ったかな。
どのタイミングでブレイクしたり(溜め攻撃の直前or常にブレイク狙う)とか防御や特技で行動順番を調整したり色々考えさせられるのは好きだからゲーム性的には何も文句ないと思う、てかスーファミくらいの時点で基本的なRPGってのはだいたい完成されてると思ってるからそんなに変わってなくても別にがっかりする部分とか特に無いんだよな。
あとプリムロゼ(踊り子)のストーリー薄っぺらいとか本気か?唯一出来た踊り子友達を目の前で殺されるも立ち上がり、騙しうち仕掛けた支配人がのたうちまわってる姿を見て「踊ったのはあなたのようね…」ってセリフもお洒落だし、プリムロゼの元メイドが復讐の道に突き進むプリムロゼを見て泣き崩れる所とか良かったろ?
とりあえずレビューするなら最低限クリアはしろよ…
んー、主じゃないですけど脚本のレベルの低さとかに気付かないですか?
主人公が8人いる必要性のある作りですか?
サガシリーズとかやった事あります?
戦闘に関してはブレイブリーデフォルトとおんなじような感じで別に良くも悪くもないかと。
このゲームは映像の素晴らしさ以外は何一つ良い点は無いと思います。
あくまで個人的にね。
>購入するのをやめました
この段階でもう考察終わってるでしょ笑
まさかプレイ動画でやった気になったんですか?
やってもないのにつまらないってあんた
食べてもない料理を不味いと言ってるようなもん
プレイしてないのにやった気になるなよ
戦闘システムの気持ちよさはSwitch握ってないとわからんて。
なにがつまらないのか疑問だったから見たけど、つまんない書き物だったな。
まぁこれを見て買ったり、買わなかったりする奴が一番つまんないんだけどな。
料理番組見て味を語っているようなものですね…