
作曲とかバンドなどで食べていくなんて無理ゲーじゃないですかね。
一部の売れっ子の人たちは良い思いができるのかもしれないけど、特に作曲なんてジリ貧は避けられないですよね。
音楽は楽しむもの。無理矢理マネタイズする必要はない
音楽が好きなことと、食べていく手段としての音楽はまた別の話で、音楽で食べていくことに執着しすぎていると、失敗した時にはもう純粋に音楽を楽しむことさえできなくなってしまいます。
作曲界隈では、楽曲制作で食べてる有名ブロガーさんたちに憧れて、後に続けと言わんばかりにやることなすことを模倣してる人もいるかもしれませんが、そもそも同世代のサラリーマンの平均かそれ以下の稼ぎなんですよ。
そういった人たちは元々のスキルの高さもさることながら、参入した時期が早かったことも手伝ってうまく軌道に乗ってると思うんです。
そんな人たちの後を追ってるだけじゃ、残された数少ないパイを奪いあうことになるだけだし、そもそもパイなんて残ってないかもしれない。
たとえ収入につなげられたとしても、雀の涙が関の山。
だったら、音楽以外の収入源をしっかり作ってから、音楽は音楽で謳歌した方がより幸せになれるんじゃないかと。
特に、僕みたいにバンドマンで音楽が好きだという理由だけで、よく知りもしないDTMや作曲に無理やり舵を切ったばかりの人には今回の記事は参考になるんじゃないかな。
個人で挑戦できて今すぐ参入できるネットビジネス
ブログをアドセンス広告やアフィリエイトでマネタイズする方法は他の音楽系ブロガーはみんなやってると思うので、ここでは割愛して、その他のネットビジネスと言われるモデルについての概要を書いていきます。
トレンドアフィリエイト
グーグルなどの検索エンジンで爆発的に検索されそうなキーワードをあらかじめ選定して、関連キーワードを混えながらブログ記事を量産し、アクセスを大量に集めて広告収入で稼いでいく手法。
時流に合わせた記事を書き続けるトレンド特化型ブログ。
メリット
- 今すぐにでも始められる
- お手軽・簡単
無料ブログで誰でも簡単に始められます。
デメリット
- 芸能人に興味がないと辛い
- グーグルアドセンスの審査に合格が絶対条件
- アクセスが呼び込めないと作業が無駄になる
芸能人のプロフィールやスキャンダル的な下世話な話に興味がなければ書くことが苦痛になります。
僕は好きになれないですが、興味のある人はあまり苦にならないだろうし、興味がなくても無の心で取り組める人はいいかもしれません。
中国輸入販売
中国から商品を買い付けて、amazonなどで販売します。
基本的な流れとしてはamazonで出品者登録をしたあと、
- 商品リサーチ
- 購入
- 出品
の繰り返しです。
商品の買い付け先は主にタオバオという中国のサイトで、日本での楽天市場のような位置付けです。
実際の商品の購入は現地の代行業者に頼むことになります。
メリット
- 現状、売れまくっているので成果を出しやすい
- システム化できる
amazonを見てもらうとわかると思うんですが、中国製の商品はめっちゃ売れてます。
システム化すれば、労力を大幅に削減できます。
デメリット
- 自宅発送だと手間がかかる
- 現地パートナーとのやりとりが面倒
中国から輸入した商品を自宅で受け取って、顧客への発送も自宅からとなるとかなりの負担となります。
副業レベルで取り組むのであれば、amazonに在庫を置いておけて、発送作業も代行してくれるFBAを利用しましょう。
せどり(電脳せどり)
店頭やネットショップで商品を買って転売するモデル。
リアル店舗のほか、ヤフオク、メルカリ、amazonなどを回遊しながら稼げる商品を探します。
メリット
- スマホだけで誰でも今すぐ始められる
いろんなサイトで商品価格を見比べながら安く買って高く売るだけなので、めっちゃ参入しやすいです。
ヤフオクなどのオークションと違って、メルカリは即決で売買できるのでさらにお手軽ですね。
2016年の暮れに、メルカリ用のせどりツールメルカリ側の処置によって使えなくなってしまったので、業者のアカウントが大量に凍結状態になりました。今が参入のチャンスでもあります。
デメリット
- 大きく稼ぐにはツールが必須
店頭での仕入れでは、バーコードを読み取るリーダーの導入が効率化の鍵となります。
人目を気にせず作業をできるなら使ってみてもいいんじゃないでしょうか。
Twitterアフィリエイト
Twitterを窓口にして見込み客を大量に集客し、アフィリエイトで稼いでいくモデル。
Twitterユーザーで最も多い10代〜20代前半あたりの層がメインのターゲットになります。
メリット
- 仕組み化できる
一旦仕組みを作ってしまえば、後は毎日ちょっとしたメンテナンスをするだけで、ほぼ自動的に稼げます。
デメリット
- 最初は作業量が多い
- アカウント凍結のリスクがある
- 大きく稼ぐには自動化ツールが必須
仕組みを作るまでの作業量が多いです。
Twitterのアカウントが10個以上必要で、それを作るためのメールアドレスも同じ数だけ必要。
つぶやきについても、初期段階で2000個程度は必要で、また随時更新していく必要があります。
複数のアカウントを一人で同時に管理するのは現実的に無理があるので、ある程度の作業を自動化してくれるフォローマティックXYなどのツールが必須となってきます。
フォローマティックXY
まとめ
これからは正社員の副業も容認される方向になるということなので、参入者も増えていくのではないでしょうか。
少しでも興味があれば、ライバルが一気に増える前の今がチャンスなのかもしれません。