犬は間違いなく人間の言葉を理解できます。

おそらく犬を飼ったことのある人は実感あると思いますが、飼ったことのない人はなかなか信じられないかもしれません。

うちの犬が理解している言葉

うちの愛犬のミニチュアダックスフンドも色々な言葉が持つ意味を理解しているため、コミュニケーションをとることが可能です。

いくつかご紹介します。

おなじみの命令

「お手」「お座り」「待て」「ダメ」「おいで」といった、よくある命令は普通に理解します。

このあたりは訓練すればだいたいの犬は覚えることができるので、難しくないと思います。

食べる?

「食べる?」と声をかけると、振り向いたり近寄ってきたりして、あきらかに「おやつを食べさせてくれるのかな?」という反応を見せます。

単に「ご飯」とか「ご飯食べよう」という言い方をした場合は、いつも餌を食べてる場所に移動するので、言葉の違いをしっかり聞き分けてますね。

どいて

室内で飼っていると、時々通行の邪魔になる場所に居座ってたりするのですが、「ちょっとどいてね」などと言うと、場所を空けてくれます。

向こう側に行って

車の助手席に犬を乗せて外出して、買い物とかでちょっと車の留守番を頼んで帰ってきた時、なぜか毎回運転席側に移っています。

そのとき、「向こう側(助手席)に行って」と声かけると、ちゃんと運転席側を空けてくれるんです。

賢い。

ゴロン

「ゴロンして」と言うと、お腹を見せるポーズをとってくれます(ただし、気分によるっぽい)。

おうちに入って寝なさい

いわゆる「ハウス」ってやつですね。

「おうちに入って寝なさい」というと、寝床のある場所に行って眠る体勢に入ります。

訓練や躾をしなくても覚えてくれる

面白いのが、上記で紹介した言葉は特に訓練や躾をしたわけではないんですよね。

「お手」や「お座り」「ダメ」などは、人間が犬の体を触って動作を覚えさせる必要があるのですが、その他の言葉は自然に覚えてくれました。

なので、単純に「言葉を命令として受け取っている」というわけではなく、人間が言っていることを自発的に理解しようとしている性質もあるのではないかと思います。

犬って人間が喋ることを良く聞いてるんですよね。

例えば、犬が聞きなれない言葉を話しかけると、聞き耳を立てて首を傾げる仕草をすることがあります。

人間の小さな子供でも、大人が言ってることが理解できないときは、首を傾げて考えるような仕草をすることがありますよね。

それと同じで、犬も人間の言ってることを理解しようとするのではないでしょうか?

日常的に犬に話しかけるほどコミュニケーションができるようになる

当たり前ですが、犬は「日本語」や「英語」などの言語体系を理解しているわけではありません。

言語というより、言葉の音としての響きを聞き分けているという感じでしょう。

なので、人間が喋っている内容を具体的に理解するのは難しいかもしれませんが、言葉の響きを学習し、その意味合いを汲み取ることは可能です。

大事なのは、日常的に話しかけてあげることだと思います。

人間と犬は、何万年も前から良きパートナーとして生きてきた歴史がありますし、単独行動の猫などとは違い、犬は本来集団で生きる社会性のある動物。

一緒に生活しているうちに密なコミュニケーションがとれるようになるのは、ある意味当然のことなのかもしれませんね。