大人になるとゲームに飽きる理由を考察

多くの人が子供の頃に楽しく遊んだであろうゲーム。

ファミコンに始まり、スーファミ、プレステ、N64、ゲームキューブ、XBOX、DSなど、時代によってメジャーなゲーム機は様々ですが、これらで楽しんだ経験が全くないという人は少数派かもしれません。

そんな楽しいゲームですが、大人になって飽きてしまったという人も数多くいらっしゃるようです。

もちろん、飽きるか飽きないかは人それぞれだと思いますが、「大人になるとゲームに飽きる」と実感している人が多いのも事実。

そうでなきゃ、このテーマで論じられることも無いはずです。

個人的にも興味のあるテーマなので、自分なりの考察を述べてみたいと思います。

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なぜ大人になるとゲームに飽きるのか?

大人になってゲームに飽きる原因としては、様々な理由が考えられます。

思いつく限り挙げてみます。

ゲームより楽しく熱中できることに出会った

大人と比べて、子供の世界はとても狭いもの。

物理的に行動範囲が狭いというのもあるし、金銭的自由もほとんどありません。

少し語弊はありますが、毎日学校で勉強したり部活に打ち込んだりという生活パターンを強いられています。

つまり選択肢が少ない。

そんな現実の生活に比べて、ゲームの中の世界では自分の思うがまま自由に振る舞うことができるし、何よりゲームなので楽しくないワケがないですよね。

子供がゲームにハマるのは当然だと思います。

しかし、大人になって色んな意味で自由になると、ゲーム以外の遊びの選択肢がグッと広がります。

ここでいう遊びとは、いわゆる”娯楽”といわれるものだけではなく、趣味となり得るもの全般を含みます。

ゲームがゲームの中だけで完結している一方、リアルな現実での遊びは、肌感覚を伴うゆえにゲーム以上の楽しさや充実感を実感することができます。

そうすると相対的に、ゲームの楽しさがちっぽけなものだと感じられるでしょう。

これは「ゲームに飽きた」というより「ゲームにあまり興味がなくなった」という方が正しいでしょうか。

「どうせゲームなんて虚構」という冷めた目線を持っている

基本的に、ゲームはゲームの中だけで完結するもの。

いくら頑張ってRPGでキャラクターのレベルを上げたり、アクションゲームの腕前を上げても、それが仮想空間での営みである以上、実際の自分のレベルは上がりません(ゼロではないかもしれませんが)。

大人になってその虚しさに気がついた時、途端にゲームに冷めてしまう。

「どうせ熱中するなら、ゲームはなくて現実世界での遊びにエネルギーを注いだ方が、よっぽど充実感を味わえる」=「ゲームには飽きた」という思考に変わってくるのです。

ただ、「ゲームは虚構」という点は事実ですが、虚構を虚構として受け入れて楽しむというのも、人生をより豊かに楽しむためのコツなのではないかと思っています。

これは小説とか漫画アニメなんかも同じですね。

誰かと一緒にゲームを遊べば、良いコミュニケーションツールとしても機能しますし。

ゲームからストレスを感じてしまう

ゲームは当然楽しむために遊ぶもの。

ですが、「ゲームにおいてストレスの要素は欠かせない」と言われたりしますよね。

ゲーム内である程度ストレスを感じるからこそ、クリアしたときの嬉しさ、喜びが一層高まるという理屈です。

分かりやすいところで例を挙げるなら、RPGにおけるレベル上げの概念。

強くてなかなか倒せないボスキャラでも、頑張ってキャラクターのレベルを上げれば倒せるようなる作りになってることが多いですよね。

しかし、レベル上げという作業が苦痛でストレスだったりします。

最近のRPGはそこらへんが苦痛にならないように工夫されているRPGもあるかもしれませんが、いづれにしろゲームにストレス要素は意図的に組み込まれているのだと思います。

このストレス要素がくせもの。

純粋に「楽しみたい」という思いでゲームに向き合う人にとっては、ストレスはただただ不快で邪魔な要素になり得ます。

時間が有り余ってる子供の頃は、ストレス込みで楽しむことができても、仕事を終えた後の限られた時間でゲームを楽しもうとする大人にとっては、「ゲームする時までストレスを感じたくない」と思うのは自然なことでないでしょうか。

このように、ゲーム内のストレス要素に嫌気がさして「ゲームに飽きた」となるケースも考えられます。

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ゲームをやる気が起きない=ゲームに飽きている

時々「ゲームをやる気が起きなくて悩んでいる」という人がいますが、こういった人たちは根本的にゲームに飽きているのだと思います。

何か楽しいことをしたけれど、とりあえず目の前にはゲームしかない。

でもゲーム機を立ち上げるのさえ億劫。

ゲームは楽しむためにあるのですから、楽しいと感じなければ無理してやる必要はないですよね。

ゲーム以外の娯楽を楽しんでいるうちに、またゲームで遊びたくなる時がくると思います。

それまで待ってればいい。

まとめ

大人になってゲームに飽きる理由をざっくり言うと、「実生活においてゲームの存在がちっぽけに感じられるようになる」ということかなと思います。

ゲームは虚構に過ぎないけれど、虚構は虚構として受け入れた上で、ゲームを楽しめる心の余裕を持ちたいですね。

僕自身はどうかとうと、基本的にはゲームに飽きた部類の人間ですが、たまに面白そうなゲームを見かけると遊んでみたくなります。

かといって一旦ゲームを買ってしまうと、ハマってどっぷり遊んでしまうか、もしくはちょっとやってすぐ飽きてしまうかのどちらかなので、あえて「ゲームなんて飽きた」と自分に言い聞かせて自重している面もあるといのが、正直なところ。

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