去年の年末くらいに、DTM関連の機材やプラグイン音源、エフェクトなどを思い切って断捨離しました。
すると、自分にとって本当に必要なものが見えてきました。
DTM機材やプラグインを断捨離
僕は基本的に集中力がないタイプです。
楽しいことであれば集中力がどうとかいう以前に自然と集中するものだと思いますが、僕にとってDTMは注意を逸らされてしまう要素が多いです。
パソコンで作業すること自体、ネットという大きな誘惑がありますし、プラグインエフェクトや音源を色々インストールすればするだけ、それらの有効な使い方を見出す為にいつまでもパラメーターを弄り続けるという時間の浪費に陥ります。
ここらへんは性格によると思いますが、少なくとも僕は「買ったからには使いこなさないと!」みたいな強迫観念じみたものを感じてしまうんですね。
だから、思い切って断捨離することにしたわけです。
今回僕が断捨離したものは以下の通り。
- フリーで入手したプラグイン
- 買ったけどイマイチ使いどころのわからないプラグイン
- 他と用途の被っているプラグイン
- オーディオインターフェース
オーディオインターフェースまで手放してしまうとは自分でもびっくりですが、MacのCore Audioが優秀なので、iMacにヘッドフォンのミニプラグを直差しでもそれなりに問題なく使えてしまうんです。
あと、Native InstrumentsのKOMPLETE 10 ULTIMATEも手放しました。
普通に重宝してたのは事実ですが、なにせ物量が半端なくて手に負えない感じがあったんですよね。
ミニマリスト的な思考の傾向がある僕としては、ろくに使い方も使い道もわからない製品を大量に持ってることが嫌になってきたというのが正直なところ。
いったんリセットして、本当に必要な音源だけを別個で購入していくことにしました。
断捨離ったあと、手元に残ったプラグインエフェクト・音源
現在所有しているDTM機材とプラグインは以下の通り。
- PreSonus Studio One 3(DAW)
- Apple Logic Pro X(DAW)
- M-Audio KeyStation 88(MIDI鍵盤)
- JVC HA-MX10(モニターヘッドホン)
- Waves Renaissance AXX(プラグインエフェクトバンドル)
- Waves Vocal Rider(プラグインエフェクト)
- Nomad Factory Integral Studio Pack 3(プラグインエフェクトバンドル)
- IK Multimedia Stealth Limiter(プラグインエフェクト)
- IK Multimedia Miroslav Philharmonik 2(オーケストラ総合音源)</li
- Project Sam Orchestral Essentials(オーケストラ総合音源)
ほんとこれだけになってしまいましたが、やっぱり断捨離後は気分がいいです。笑
リアルな部屋の断捨離などもそうですが、モノが出ていった後の余白がそのまま精神的な余裕に繋がってる感じがして、自分を今一度冷静に見つめ直す良い機会になります。
まあ僕は仕事としてガチで楽曲制作をやっているわけではないので、こんなことが気軽にできるのですが。
追加購入したいプラグイン
DAWもLogicかStudio Oneに一本化したいところで、使い勝手の良さで判断するなら個人的にはStudio Oneですね。
いろんな意味でしっくりくる感覚があります。
Studio Oneにした場合、決定的に足りないのはドラム音源かなあ。
LogicにはDrum Kit Designerという良くできたドラム音源があり、めちゃめちゃ高品質ってわけでは無いけれど、とりあえず欲しい感じのドラムサウンドが作れる柔軟性があります。
Studio Oneの付属で生ドラムの打ち込みをやろうとなかなか厳しい。
一応音源は用意されているものの、加工済みである上に癖の強い音なので、実質的に使い物になりません。
ドラムループはたくさん入っているので、それで何とかしてくれよってことなのかも。
買うならAddictive Drums 2かsuperior drummer 3ですかね、今のところ。
部屋にパールのドラムセットがあるので、マイクを大量に購入して録音環境を整えるというのも一つの手ですが、それはそれで色々とハードル高い。。