ブログに書くことがない

ブログを書きたいがネタが思い浮かばない!そういった経験のある人は少なくないはず。この悩みを解決するためには、ブログを書くことに対する考え方を変える必要があります。

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なぜブログに書くことがないと悩むのか?

僕は今でこそブログネタに困ることはありませんが、以前はかなり悩んでいました(特に最近このブログの更新頻度が低いのは、ネタがないからではなく優先順位を低くしていたからです)。

まず、そもそも論で考えてみましょう。なぜブログに書くことがないという悩みが出てくるのか?これは、逆に考えてみると答えが出ます。なぜ、ブログを頻繁に更新する人はネタが溢れているのか?その理由は、どうしても人に伝えたい知識や情報があるからです。

これは、僕たちのこれまでの経験からも理解できます。新しい知識やアイデアを知った時、それを家族や友人や伝えたいという欲求が芽生えることは日常的に起こります。

つまり、ブログを毎日更新する人は、「ブログを書く」とか「ブログを毎日更新する」といったノルマ的なことではなく、単純に「他の人と知識を共有したい」「自分のアイデアを知らしめたい」という欲求がモチベーションとなっているわけです。そういった欲求が絶えないからこそ、結果的に毎日ブログを書くことになるわけです。

人間、やりたいことは自然とやるものです。好きな音楽を聴く、ゲームで遊ぶ、絵を描く、音楽を作る、筋トレをするなど、なんでもいいですが、毎日苦もなく続けている人は、そこに欲求があるからなのです。

そういうわけで、ブログに書くことがないと悩んでいる人は、そもそもブログを書くこと自体を目的にしているからかもしれません。いくらブログを書きたいと思っても、誰かに伝えたいことがなければ書けなくて当然です。ブログを書くことだけが目的であれば、それこそ「あいういえお、かきくけこ」でも良いはずです。でもそれを良しとしないのは、そんなただの文字の羅列をブログに書く意味がないからです。

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ブログを書くために必要なのは伝達欲求

ブログを書くためには、「このことを誰かに話したい!」という欲求が必要なのです。ここではこの欲求のことを「伝達欲求」と名付けておきましょう。

それでは、この「伝達欲求」はどうやって生まれるのでしょうか?これは先ほども書いたとおり、新しい知識を得たり、何らかの考えが閃いたときでしょう。つまり、何もせずに自然と自分の内側から生まれてくるのではなく、外部のものが刺激となって生まれてくるということです。

今の自分が持っている知識のうちに誰かに伝えたい知識もあるかもしれませんが、それはすぐに底をついてしまいます。これは、少しでもブログを書いてみたことのある人であれば分かると思います。また、いくら知識があっても、ブログに書く気にはなれないものもある。それは例えば僕にとっては、ドラムの基本、DAWの使い方といった単なるハウツーや単純情報レベルのものです。今更自分が書かなくてもすでに他の多くの人が書いてるし、第一、単純な情報の羅列は書いてて楽しいものではありません。

伝達欲求は外部からの刺激で生まれるのですから、ブログを書くためにはいかに外部からの刺激を絶やさないかということがポイントになってきます。

外部からの刺激とは、ひとことで表すと「新しい知識」です。すでに知っている古い知識は刺激にならないので、新しい知識であることが前提となります。新しい知識といっても、ニュースとか最近起きた出来事という意味ではありません。あくまで、あなたが今まで知らなかった知識という意味です。

世の中は新しい知識で溢れています。ニュース、書籍、映画、テレビ、ネットで検索したこと、人との会話、出掛け先で目にしたり触れたりしたものなど、広い意味ではすべて知識です。程度の差こそあれ、現代を生きる人間が新しい知識に触れない日はありません。

しかし、どれだけ新しい知識を仕入れたとしても、それが刺激となって「これは誰かに伝えたい!」という伝達欲求が生まれなければ意味がありません。

伝達欲求の生み出し方

それでは、伝達欲求が生まれる新しい知識とはなんでしょうか?それは、自分にとって思いがけないこと、それまでの認識が覆されるようなこと、簡単に言えば、触れたことで心を動かされた知識です。いくら新しい知識だとしても、それによって心を動かされなければ伝達欲求は生まれません。

したがって、心を大きく動かしてくれそうな知識が集まるところに積極的に触れる。ソクラテス的な大袈裟な言い方をするなら、知を求め、知ることを愛するという心構えが大切になってきます。

心が大きく動くような知識と出会いたければ、それまで自分が安住してきた世界から飛び出さなければなりません。海外旅行から帰ってくると、その経験をいろんな人に話したくなるのは、日本とはまったく違う世界を体験して大きく心が動かされたからでしょう。

といっても、必ずしも安住している世界から物理的に飛び出す必要があるということではありません。未知の世界を五感で感じることも有用ですが、それだけが他の世界に触れるただひとつの手段ではありません。

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読書をすることで必然的にブログを書きたくなる

単純に、読書をすることも他の世界に触れる行為の一つだと言えます。例えば、古代ローマの歴史を学んだり、当時書かれた文献を読むと、そこに人に伝えたい知識を発見したり、人に伝えたい面白いアイデアが浮かんだりすることは往々にしてあります。こういったことは、ただなんとなくイタリアやギリシャに旅行しただけでは起きない。なぜなら、目や耳や手といった五感で得られる知識と、文字情報で得られる知識は基本的に種類が違うからです。

本は大量の知識が効率的に得られる密度の高さがある上に、さほどお金もかかりません。したがって、伝達欲求が生まれるような知識を得るためには、読書するのが一番効率が良い。

ブログを書くために読書をする場合は、なるべくそれまでの自分が興味がなかった本、何一つ知らないことだらけなんだろうなと思える本を率先して読むことが有効です。誰に伝えたくて仕方なくなるような知識は、往々にして自分の安住の世界には無いのですから。