
CDを所有することに場所も集中力も奪われていた
みなさんはCDを何枚くらいお持ちでしょうか?
沢山のCDを所有していても、頻繁に聴くのはある程度限られてくるのではないでしょうか?
僕はもう何年も聴いてないCDがあります。
「昔好きだった」
「いつかちゃんと聴くつもり」
そういった理由で、聴いてないけど所有してるCDって、みなさん少なからずあるのではないで
しょうか?
僕にとっては、それはもう単なるコレクション。
保管場所も必要だし、CDが目に止まるたびに「いつか聴かなきゃ」って思っちゃうんです。
場所だけじゃなく、集中力までも奪われてました。
アップルミュージックを音楽鑑賞のメインにした結果
アップルミュージックを数日間試してみて、僕はCDを処分することにしました。
多くは思い入れのあるアーティストのCDだったので、手放すことに躊躇がありました。
でも僕は音楽そのものが好きなのであって、CDという物体には本当は愛着なんて無かったんですね。
ただ、いつでも聴けるようにCDを手元に置いていただけで。
アップルミュージックはストリーミング再生に加えて、iPhoneやiMacといった端末に
ダウンロード保存が可能なんです。
アップルミュージック導入以前も、僕の音楽鑑賞のメイン媒体はiPhoneになっていたので、
それほど違和感のない音楽生活を送れています。
むしろ、いちいちCDをリッピングしたり、パソコンと同期する必要もなくなったので
より快適になりました。
アップルミュージックの不満 アルバムの歯抜け
当初は挙動不審でバグの多かったアップルミュージックですが、
先日iOS9にバージョンアップされたことで、かなり改善しました(現時点のバージョンはiOS9.0.1)。
といっても、まだ不満なところがあります。
その最たるものは、アップルミュージックで聴くことができるアーティストであっても、
その全てのアルバムが網羅されてるわけではないということです。
レコード会社の違いによるものなのかどうかはわかりませんが、
とにかく、聴くことが出来ない歯抜けしたアルバムが結構あるんです。
これには困りました。
アップルミュージックに登録のあるアーティストだからとCDを手放した後に、
一部のアルバムが存在しないって気がつくわけですから。
まとめ
歯抜けしたアルバムの補完さえされれば、僕的には大きな不満は無くなります。
あとは、海外アーティスト名がカタカナで表記されるってのもありましたね。
しかも英語表記と混同して存在してたりするし。
アップルミュージックで聴くことができないCDだけは現在も所有していますが、
部屋すっきり片付いてので、心まで軽くなったような爽快感を味わってます。
モノ(CD)にとらわれないって良いですよ。
本当に自分が好きな音楽を再確認できるし。
上に記したデメリットを注意して頂きつつ、ぜひ皆さんにもアップルミュージックを
楽しんでいただきたいなあと思います。