僕がよく聴いてきた90年代洋楽ロックのおすすめバンド、アーティストをご紹介したいと思います。

というのも、「○○年代おすすめの音楽」みたいな記事って山ほどあると思うんですが、どれもこれも似たり寄ったりなんですよね。他にもいいバンドは沢山あるのに、探してる人の目に入らないのは悲しいです。

そんなわけで、完全に僕の趣味なので偏りはありますが、90年代洋楽ロックおすすめのバンドやアーティストを15組選んでみました。

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90年代洋楽ロックのおすすめバンド15選

オアシス(Oasis)

UKはマンチェスターで結成された、リアムとノエルのギャラガー兄弟を中心としたロックバンド。ベタではありますが、めちゃめちゃ聴いたし今でも好きなバンドです。

演奏が下手だとか単調だとかギャラガー兄弟の口が悪いとか色々言われていて、文字面だけを見ると音楽的には何の魅力もなさそうに思えるんですが、実際に曲を聴いてみるとそんなことはどうでも良くなるほど説得力があるんですよね。

ギターはほぼコードを鳴らしてるだけで、ところどころにソロフレーズが入る程度。ベースもほとんどコードのルート弾きしかやってないんですよね。それでも僕はオアシスの演奏は好きなんですよね。

核となる曲そのものが圧倒的に良いということもありますが、オアシス全体に漂うちょっと気だるいような雰囲気が心地いいのかもしれません。

一番よく聴いたのは3rdアルバムの「ビー・ヒア・ナウ」です。大ヒットした2ndの「モーニング・グローリー」の後に発表されたアルバムで、オアシス最大のセールスを記録したものの、アルバム自体の評価はかなり低かったらしいです。

僕には低評価の理由が全然分かりませんでしたが。個人的にはむしろ「Morning Glory」って言うほどいいかな?って思ってました。

レディオヘッド(Radiohead)

最初はトムヨークの歌声がお経みたいで全然好きになれなかった。周りが良いって言ってるから少し我慢して聴いてたら好きになってたみたいな。

よく聴いたのは「ザ・ベンズ」「OKコンピューター」の2枚だけで、以降のアルバムも一応聴いてはいるんですが。基本的にレディオヘッドを聴いてると憂鬱な気分になってしまうので、今ではそれほど積極的には聴かなくなりました(笑)。でも「ザ・ベンズ」と「OKコンピューター」は良いアルバムだと思います。

そういえば、サザンオールスターズの桑田佳祐さんがレディオ・ヘッドの「OKコンピューター」や「KID A」をめちゃめちゃ気に入っていて「トム・ヨークは僕にとって最後のカリスマ」みたいに言っていたのを覚えています。

同時期のサザンのアルバム「さくら」に収録されている「CRY 哀 CRY」や、「BLUE HEVEN」というシングルのカップリング曲「世界の屋根を撃つ雨のリズム」の混沌としたサウンドは、明らかにレディオ・ヘッドの影響が感じられました。

ファーストボール(Fastball)

長くなりそうなので、こっからは少し手短にいきます。笑

ファーストボールは96年デビューのアメリカのバンドで、メランコリックでエキゾチックなメロディラインが特徴です。ソングライターが2人いて、それぞれが自作曲でリードヴォーカルをとるスタイル。

カラオケで歌いたくなるような日本人受けが良さそうなバンドで、実際日本においても割とメジャーなバンドだった記憶がありますが、今じゃ誰ソレ感ありますね。今でも元気に活動してるんですけどね。「オーシャン」では鍵盤であのビリープレストンが参加しています。

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ジェリーフィッシュ(Jellyfish)

めちゃめちゃ好きなのに、なぜかメンバーの名前が覚えられないバンド。90年代パワーポップの元祖という位置付けになるのでしょうか?メインボーカルがドラマーで、立った状態でドラムを叩きながら歌うのが、ロックバンドとしては珍しいですね。

ロックンロール的なダイナミズムがありつつ、優れた歌があり、10ccやクイーンみたいにサウンドが異常に凝っていたりと、ポップロックマニアにはたまらないバンドです。アルバム2枚だけで解散したので、現在ではほとんど伝説的なバンドみたいな扱われ方をしてるようです。

メンバーのアンディー・スターマーは奥田民生さんとも交流があって、シングル「コーヒー」はアンディが提供した曲であり、奥田民生さんプロデュースのPUFFYの名付け親もアンディなのです。

ラーズ(The La’s)

ラーズは最初は全然好きになれなかったんですけど、繰り返し聴いてるうちに味わいが分かってきたバンド。キャッチーなのは代表曲の「ゼア・シー・ゴーズ」だけで、他の曲は結構ひねくれています。

キンクスからひねくれポップを引き継いだXTCと、90年代のブラーの間の架け橋みたいなポジション。

オーシャン・カラー・シーン(Ocean Colour Scene)

オーシャン・カラー・シーンの曲って、正直クオリティにかなりばらつきがあるように感じます。好きな曲は何度も聴くけど、聴かない曲はほんと聴かない。当たり前か。

お気に入りは「The Riverboat Song」と「Up on the Downside」。ベスト盤から聴いてみるのが良いと思います。

スーパーグラス(Supergrass)

ビートルズとかTレックスとかピストルズとかニルヴァーナとか、まあいろんなアーティストのいいとこ取りをしたような印象。メンバー全員が猿みたいな顔してるのも特徴ですね(笑)ヴォーカルの声がまんまマーク・ボランな曲があったりして微笑ましいです。

初期のザ・フーみたいないい意味でのアホっぽさを感じます。キース・ムーン的なドラムフィルがよく出てきますね。

ドッジー(Dodgy)

日本におけるドッジーの知名度はそれほどないと思うんですが、なぜかアパレルショップの店内BGMとしてよくドッジーの曲が流れてるんですよね。こっちは全体的にザ・フー色強い。ザ・フーをオシャレにした感じ?

最近のドッジーを見たら本格的におっさん化しててびっくりした。

バレンシア(Valencia)

バレンシアはバンドじゃなくてソロのアーティスト。全てのパートを一人でレコーディングしています。

僕がクイーンにハマってた時に「バレンシアがクイーンぽいよ」って教えてもらって聴いたら、ほぼクイーンそのものだったっていう。クイーンファンが聴くとニヤニヤしてしまうギミックが仕掛けられていて楽しいはず。

フレディ・マーキュリーぽい歌声や演奏はかなりクイーンで、良くも悪くも本家以上に凝ってるので、人によっては胃もたれするかも。

フールズ・ガーデン(Fool’s Garden)

フールズガーデンはドイツで結成されたバンドで、日本の音楽番組にも出演したりしていました。ハードロックや可愛らしいポップソング、AOR的な曲まで、音楽的な振り幅とメロディの親しみやすさは、ポール・マッカートニーに通じるものを感じますね。

ベンフォールズファイヴ(Ben Folds Five)

説明不要ですね。ギターレスの3ピース。ベンフォールズファイヴを初めて聴いたのは2ndアルバムをジャケ買いしたときで、1曲目の快活なピアノが流れてきた瞬間にテンションが上がり、ベンの早口な歌い出しを聴いたらもう虜になってしまいました。

メリーメーカーズ(The Merrymakers)

メリー・メーカーズはスウェーデンで結成された3ピースバンド。個人的にはヒット曲「モニュメント・オブ・ミー」が収録された評価の高い1stよりも、ジェリーフィッシュの人がドラムで参加した2nd「バブルガン」の方が断然好き。

 

楽曲のクオリティとしても2ndの方が上だと思うんだけどなあ。

最後に

こうやって並べて見ると、ジャンル的にはいわゆるUKロック、パワーポップ系が多いですね。どのバンドもビートルズのエッセンスを多分に受け継いでるバンドばかりだと思うので、ビートルズ好きな人の趣味には合うのかな。

次回は他の年代をおすすめ洋楽を書いてみます。

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