メロディを作る上でよく意識しておくべきポイントは「モチーフ」「音程のつなげ方」
これらがしっかりした意図を持っていないと、まるでDAWのピアノロール上に音程をランダムに配置したような、摑みどころのないチグハグな印象のメロディになってしまいます。

モチーフ

自然かつ印象に残りやすいメロディの条件として、モチーフの存在が挙げられます。

 

モチーフとは、1小節、もしくは2小節程度の、その楽曲のメロディの基礎となる短いフレーズです。

 

ベースとなるモチーフを少しずつ変化させたり繰り返したりしながら発展させていく事が、メロディ作りの基本と言えるでしょう。メロディの音程に加えて、そのリズムも重要な要素だという認識しておきたいところです。

 

音程のつなげ方は順次進行か跳躍進行に分けられる

メロディのある音が、次の音程へ進行する際に、音階上で隣り合った音程に進行することを「順次進行」、隣合わない3度以上離れた音程に進行することを「跳躍進行」と言います。

 

5線譜で見てみましょう。

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順次進行です。この例では ハ長調の主音「ド」から、音階に沿って2度上ずつ進行しています。ごく自然な流れに聞こえます。

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 跳躍進行です。ハ長調の音階上で主音の「ド」から3度上ずつ進行しています。
聴覚上も音が跳んでいるように聞こえると思います。
もちろん、音程が下がる順次進行、跳躍進行もあります。
特に歌モノのメロディなどは、音階上の順次進行をベースにしながら、いかに跳躍進行を上手く織り交ぜられるかが肝だと思います。