音楽理論って、初心者の頃にはとても難しく思えますよね。

意味の分からない専門用語や数学的な要素のせいで、いっそう難しく感じてしまいます。

僕も「こんなの理解できる気がしない!」って何度投げたことか。

 

(以前ご紹介したオススメ音楽理論本はこちらから)

 

最近気がついたのは、難しい難しいと言いながら、物事を自分の頭の中でさらに複雑化させているんじゃないかってこと。
音楽理論を身につけるためにやるべきことはとてもシンプルなんです。

音楽のブログなので音楽理論を例にとって書いていきます。

 

とりあえず暗記してみる

先に結論を言うと、暗記して覚えてしまうことが重要ってことです。

結果にたどり着くまでのロジックや理由などは後回しでいいんですよ。

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数学の授業だって、計算式の理論は知らなくても使ってた

高校での数学の時間、答えを導き出すための様々な公式(数式)を学んだことかと思います。いや、正確には覚えただけでしょう。

なぜその公式を使えば答えが導き出せるのかという理論は教わらなかったはずです。

理論なんて分からなくたって使えば答えが出るのが公式。

第一、公式は過去の天才数学者たちが導き出したものであって、一般人が簡単に理解できるものではないです。

僕らはそれを便利に活用させてもらえばいい。

別に公式のロジックを知る必要はないんです。

 

問題に遭遇したら、覚えた公式を当てはめて数式を解くだけ。

もし公式を知らなければ、ものすごく複雑な問題になってしまい、解くのは非常に困難でしょう。
公式を暗記することで、複雑な思考をすっ飛ばして一直線に正解へとたどり着けるわけです。

(ちなみに僕は、その公式が導き出される理由を知らないと納得できないタイプだったので、苦しんだ割に数学の成績は悪かったです。単に公式を覚えれば良かっただけなのにと後で後悔)

ギターのコードを理論的に考えながら押してる人はいない

音楽でもそうで、例えばギターのGのコード。
Gのコードを弾けと言われて、頭の中でいちいち和音を積み上げてギターの弦やフレットと照らし合わせながら弾く人はいないでしょう。

Gというフォームを覚えていれば十分です。

この指のポジションでなぜGの和音になるのかなどという理由は知らなくてもとりあえず音は鳴らせるし、知ってる人でも弾く時に意識はしないはず。

要するに、音楽理論も暗記できるものはまず暗記しちゃえばいいんです。

最初から理詰めで勉強しようとすると無駄に複雑化してしまう。

最初に暗記してしまえば、後で「そういうことだったのか」と腑に落ちる瞬間があったりします。
そして、そこから派生したことがらについても理解がしやすいという大きなメリットがあります。

暗記することは特別難しいことじゃないですよね。

何度も書いたり、反復して口に出したり。

小学生の頃からやってたことだと思います。

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センスは知識からはじまる

いい音楽を作るためには、天才でもない限り、まず知識が必要。

センスのいい曲を作るアーティストは、いろんなジャンルの音楽を聴いて知識として吸収してますよね。
体に染み付いていて、半ば暗記してるような状態に近い。

過去に読んだこんな本にも同じようなことが書いてありました。

センスは知識から始まる / 水野 学

 

音楽理論を学ぶのは目的があるからですよね。作曲の効率を挙げたいとか、楽器のアドリブができるようになりたいとか。

ただの知的好奇心というのもありですけど、その先に目標があるのだったら、手段が目的になってしまわないように注意したいところです。

 

ホリエモンの新刊が良かったです。
見出しから。

勉強に無駄な時間をかけるな
体型的に学ぼうとするな
何を学ぶべきかは、その時にならないとわからない

本音で生きる / 堀江 貴文