ドラマーがドラムセットを所有しにくい日本の住宅環境

自宅にドラムセットがあって、好きな時に自由に叩き放題という人がうらやましいです。

 

僕自身、田舎にいた頃は環境に恵まれていたので、時間帯さえ気をつければ自分の部屋にあるドラムセットで練習し放題でした。

 

一軒家で隣近所との距離がそこそこ離れていましたが、防音も何もしていない普通の部屋にドラムを置いていたので、近隣にはそれなりの音量で響いていたのですが、苦情が来るほどではありませんでした。

 

日本だと多くの場合、普通の人が自宅にドラムセットを置くのはかなり困難なので、自宅で練習するためには練習パッドなどを利用します。
自分の太ももを叩いてもそれなりの練習にはなるんですけど、本物とは跳ね返りかたが違い過ぎるし、雑誌は音がうるさい。
静音とスティックの跳ね返りかたを考慮すると、やはり練習パッドがベストになってくるわけです。

静音性、演奏フィーリングに長けたPearlのトレーニングパッド

僕のお気に入りのドラムトレーニングパッドがPearl社製のTPX-10Nです。

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練習パッドらしからぬ、かなり本格的な作り。

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 実際にスティックで叩くパッド部分はマッフルヘッド(メッシュ)。
よくあるラバー製のパッドとは比べ物にならないくらい静かです。

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 チューニングキーを使って、ヘッドの張り具合を自由に調整可能。
 高さの調整も本物のスネアスタンドと同様にできます。

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足は堅牢なダブルレッグ仕様。
なんと贅沢。
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 シェルにはしっかりとPearlのロゴマーク。

総評

TPX-10Nのメリット、デメリットを挙げてみます。

メリット

マッフルヘッドなので静音性はピカイチ

・設定できる高さの範囲が市販のスネアスタンド以上。立った状態での練習も可能。

・ハードウェアが丈夫

・ヘッドが交換可能(市販のヘッドに交換すればドラムセットに組み込める。ボトムはないけど)。

デメリット

・マッフルヘッドの跳ね返り方が独特かつ強め。

・それなりに場所をとる

 

個人的にはデメリットは有って無いようなもんですね。
静音性を重視しつつ、設置方法も含めて、なるべく本物のスネアを叩くのと同じように練習したいのであれば、TPX-10Nはとてもよい選択肢です。