録音主体のバンドマンも使いやすいStudio One

音楽をやってる時は、できるだけ音楽以外のことに気を取られずに集中したいですよね。

 

スタジオにノートPCを持ち込んでバンドや個人の録音をする際、結構煩わしいのがDAWの操作。
オーディオインターフェース、ミキサー、ギターやマイクの配線だけでも大変なところに、パソコンの操作に手が掛かったりすると結構ストレス。スタジオレンタルの時間も限られてますし。

Studio Oneは操作体系がシンプルな上に、ソフトウェアとしての動作が軽いので、例えばMacBook Air 11inchの1番スペックの低いモデルでも問題無くサクサク動きます。
もちろん、純粋なレコーディング用途としての話であって、負荷の掛かるプラグイン音源などこの時には使いません。

 

この快適性は、Studio Oneの見易いシングルウインドウや、ドラッグ&ドロップ、シンプルなショートカットの賜物でもあると思います。

スタジオに持ち込む機材

レンタル音楽スタジオでセルフレコーディングをする際に僕が持って行くのは以下のもの。

  • MacBook Air 11inch
  • オーディオ・インターフェイス ( Steinberg UR44)
  • ヘッドフォン
  • マイク
  • 譜面など書類
  • 各種ケーブル

これらの基本的なセットに加えて、ドラムの録音をする時はスティックとスネアなど、さらに荷物が増えます。
荷物が多くてしんどい時は、ヘッドフォンやマイクなどはスタジオでレンタルする場合もあります。

 

機材の電源ケーブル、USBケーブルなどはうっかり忘れがちで、これらがないと何もできないので注意です。

 

セッティングが終われば後は録音するだけ。
DAWの操作は録音、停止などの基本的なことばかりなので、難しくはないです。

スタジオ入り前に準備しておくこと

実際の録音作業以上に大事なのは、事前の準備ですね。
これをしっかりやってないと、スタジオ入った後に後悔しますから。
最悪、何の作業も出来なかったり(経験談)。

 

スタジオ前の準備は、僕の場合、主にMacBook Airに入れたStudio Oneのセッティングです。
例として、「とある曲のカバー音源のドラムとヴォーカルを録音する」という時に準備しておくことをご紹介します。

 

新規のソングを作成し、ガイドとなるトラックを作る

ドラムとヴォーカルを録音するには、最低限ピアノやギターなどのコードがわかる楽器の録音を曲の先頭から最後まで済ませておく必要があります。

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画像のように、とりあえず仮でもいいのでコード弾きのギターとベース録音して、曲のセクションが分かるようにアレンジャートラックを作っておきます。

録音するトラックを準備する

スタジオで録音予定のトラックを作成します。
今回の例ではドラムの「キック」「スネア」「オーバーヘッド左」「オーバーヘッド右」と、「リード・ヴォーカル」を用意。

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モニタリング音を整える

ヴォーカルにしろドラムにしろ、自分の演奏をヘッドフォンでモニタリングしながら録音することになります。

モニタリング音は、できるだけ完成形を見据えたミックスで聴きたいもの。
とは言っても、過度にいじるとコンピュータへの負荷が掛かってきてトラブルの原因となりかねないので、チャンネルストリップ系のエフェクトを各トラックにインサートして、EQとコンプでざっくりと音を調整します。

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画像のように、ドラムのオーバーヘッドマイクを始め、ほとんどローカットが主です。

SteinbergのオーディオインターフェイスURシリーズには、独自にチャンネルストリップとリバーブの機能が備わっているので、それを利用すればパソコンに負荷を掛けなくて済みます。

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最後に

他にも細かいことはありますが、大雑把に言うとこんなところでしょうか。
意外とあっさりしてますが、事前にやっておくのとスタジオに入ってからやるので大違い。
準備に時間がかかってると、それだけ本来の目的である録音に使える時間が減っていきますからね。

 

僕の場合、時間ギリギリまで粘って短い時間で速攻で片付けるから、バッグの中がぐちゃぐちゃです。
もっともっと効率良く作業できる方法を模索中です。