ここ半年以上、ほぼアップルミュージックだけで音楽を聴いています。
あれだけCDとかレコードという形ある媒体にこだわっていたのが自分でも馬鹿らしくなるほどです。

数ヶ月使ってみて感じた、音楽鑑賞のメイン媒体としてアップルミュージックでほぼ一本化することのメリットとデメリットを書き出してみます。

アップルミュージック一本化のメリット

CDなどの物理的な音源メディアを持たなくていいのでスッキリ

サイズのでかいアナログレコードは言わずもがな、CDも非常にかさばりますよね。

好きなアーティストのアルバムは全部買い集めたくなるし、コレクター癖の強い人はアルバムに歯抜けがあると気になって、それほど聴くわけでもないのに購入しちゃったりするかもしれません。

特に男性はそういう傾向が強いらしい。

CDは本棚などにはイマイチ収まりが悪いし、CDラック(棚)を置くとなると場所をとります。
CDではなくアップルミュージックで聴くことで、モノから解放される清々しさを味わえます。

Bluetoothを使えばコンポでCD入れ替え無しで聴ける

外出先ではiPhoneにイヤホンを繋いで聞いていますが、自宅ではスピーカーで鳴らしたい時もあります。

Bluetooth対応のコンポシステムがあれば、手元のiPhoneで選んだ曲をお気に入りのスピーカーで高音質の音楽鑑賞が可能です。

膨大な音楽に自由にアクセスできる

音楽を選んで購入するという概念さえなくなり、毎月の定額料金だけで好きな音楽を好きなだけ楽しめます。

曲を端末内にダウンロードすることも可能ですので、電波の届かないオフライン環境でも自由に聴くことができます。

「CDやレコードを購入するまで、中にどんな音楽が入っているか分からない」という、以前は当たり前だった、ある意味でギャンブルみたいな時代は完全に終わりましたね。多分。

オリジナルのプレイリストを作って楽しめる

カセットテープが登場した時代から数年前までは、好きな曲を選んでオリジナルのCDを作るということを、みんな当たり前のようにやってました。

アップルミュージックのプレイリストを使えば、好きな曲を好きな順番で並べて保存できます。
いわばCD-Rに焼いた「My Favorite Music」の現代版という感じでしょうか。
収録時間の制限が無いので、「どうやってうまいこと67分以内に収めるか」などというマゾ的な楽しみはないですが。

アップルミュージック一本化のデメリット

歌詞カード(ブックレット)が無い

メリットの裏返しですが、歌詞カードが無いので、歌詞を知りたい時はネットで検索するしかありません。

ただし、次のバージョンアップで歌詞を表示する機能がつくようです。
これは嬉しい。

個人的には楽曲のクレジットを表示する機能が欲しいです。
作詞作曲もそうですが、特に演奏ミュージシャンが気になることが多々あるので、ぜひともお願いしたい。

(2016年.9月現在、全ての楽曲ではないですが、歌詞の表示サービスが開始されました!)

圧縮音源ゆえの音質の悪さ

ぶっちゃけ、普段アップルミュージックで聴いてる時は特段音質が悪いとは思わないんですが、同じ曲をたまにCDで聴いてみると、同じスピーカーであってもその音の良さに少しビックリします。

という理由から、お気に入りのアルバムの幾つかはCDとして所有しています(古い曲が多い)。

まとめ

細かいところを見ていくと他にもメリットやデメリットはありますが、僕にとってはだいたいこんなもんでした。

アップルミュージックのサービスが終わったり、解約したりすると自分の手元には何も残らない

ということが、ある意味で一番大きなデメリットかもしれませんが、ここでひとつカッコいいことを言って終わりにしたいと思います。

愛した音楽の記憶は、心の奥のヒダにまで染み付いている