一口にDAWといっても、世の中にはたくさんのDAWがあるので、特に初心者の頃はどれを選べば良いか迷ってしまいますよね。

何を重視して選ぶかは人それぞれだと思いますが、付属音源のクオリティも大きな判断材料になるのではないでしょうか?

最初からクオリティの高い音源が付いていれば、他に何も買い足すことなく、すぐに音楽制作を始めることができますしね。

今回は僕が使ったことのあるDAW「LOGIC PRO X」と「STUDIO ONE 3」の付属音源を比較してみます。

LogicとStudio One 3の付属音源はどちらがクオリティ高い?

いきなり結論を言ってしまうと、付属音源の品質が高いのは圧倒的にLogicです。

僕の個人的な主観ではありますが、実際に聴き比べてみれば誰もが同じ意見になると思います。

Logicの付属音源は音質がキレイで使いやすい

Logicの音源をライブラリからトラックに立ち上げてMIDIキーボードなどで鳴らしてみると、どれもがそれなりに使えるレベルの音質になっていると感じます。

もちろん、あくまで付属音源としては使えるという話であって、品質を極めるならサードパーティの音源の方がもっと優秀なのは当然ですが、中には有料の総合音源(Kontaktなど)よりも良いと思える音源もチラホラ。

Logicの付属音源全般に言えることですが、出てくる音が味付けの少ない極めてドライな音色なので加工もしやすいです。

逆に言えば、録音のレンジが広いため、そのまま使うと音源同士の低域や中域がぶつかってモワッとした音になりがち。

「素材」と考えれば、いろいろ調理のしがいがあるとも言えますね。

Studio Oneの付属音源はクオリティの落差が激しい

Studio Oneの付属音源は、使えるものとまったく使えそうにないものが混在しています。

Studio One 3の最上級グレードである「Studio One 3 Professional」だけに付属する音源ライブラリーは総じて一定のクオリティは保っているのですが、「Studio One 3 Artist」などのグレードに付属している音源は基本的に全部ショボいです。

しかも、Professionalに付属する音源も一部使いづらいなあと思うものがあって、例えばグロッケンなどは最初から残響が多めで、音質もざらついていて、ちょっと使いづらい印象(これ聴いたあとLogicのグロッケンを聴くと美しくてビックリします)。

ギターやバイオリンなどの弦楽器系の音は品があって好きですね。

鍵盤系も全然悪くないです。

Logicの付属音源は種類が豊富

メジャーな楽器や音色で、Logicに用意されてない音源は無いのではないでしょうか?

Studio Oneの付属音源だけで戦おうとすると、「なんでこの音が無いの?」っていう事態に遭遇するかもしれません。

例えば、ポリフォニックなストリングスアンサンブルの音源って、Studio Oneには無いんですよ。

一応Artist Instrumentsにはあるっちゃあるんですが音色が雑。

まあ使いようだとは思うんですが、Logicのそれは品が良いし、複数のパッチが用意されていたりで親切。

まとめ

そんなわけで、Studio Oneの付属音源にはLogicほど期待できないよーっていうお話でした。

Studio Oneの音源もクオリティの高いものもあるんですよ。

めっちゃアーティキュレーションが用意されてる楽器もあるし。

ただ、Logicみたいに付属だけで賄うのは厳しいので、追加購入は必須ですね。

いずれにしろ、クオリティを追求するなら音源の買い足しは必要なのですが、それなりにちゃんと使える音源ライブラリが一気に手に入るLogicは凄いです。

使い心地に関してはStudio Oneの方が好きですけどね。

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