DAWソフトを使ってコンピューターで音楽を製作する場合には、製作する楽曲にもよりますが、少なからずソフトウェア音源とエフェクトが必要となってきます。

CUBASE,LOGIC,SONER,STUDIO ONEなどの幅広い用途をを意識したDAWは昔と違って付属の音源やエフェクトはだいぶ充実しており、別途で購入しなくてもそれなりのクオリティで完成させることが可能な印象です。

しかし、やはり音源やエフェクト専門のメーカーが作るプライグインソフトウェアは
総じてDAW付属のものよりもクオリティが高いものです(まあ、当然ですが)。

エフェクトではWAVES社などがクオリティの高さで有名ですが、音源ではNative Instruments社のKOMPLETEシリーズが幅広く知られてるのではないでしょうか?

そもそもKOMPLETEシリーズとは?

KOMPLETEとは、Native Instruments社が発売しているエフェクトと音源を
まとめてパッケージングし、それぞれの商品を単品で購入するよりも
大幅に安い価格で手に入れられるものです。

 

KOMPLETEには2つの種類があります。
現在発売中のもので言うと、まずはKOMPLETE 10。
こちらは、同社の製品の中から、ベーシックかつスタンダードな39製品をチョイスして
収録したDVDパッケージとなります。

 

そしてもうひとつがKOMPLETE 10 ULTIMATE。
こちらは同社の音源とエフェクトが75製品全て収録されています。
メディアはHDDで提供されます(DVDだと途方もない枚数になるという理由)。

 

どちらも単品で購入するより遥かにお買い得。
欲しいものが3つ以上あるならば単品よりKOMPLETEシリーズを購入するべきでしょう。

 

ひとつ注意したいのは、KOMPLETE 10 ULTIMATEに同社のエフェクトや音源が全て収録されますが、その後に発売された単品製品は含まれないということです。
単品製品をいくつか発売→KOMPLETEシリーズに追加パッケージング
という流れになっています。

KOMPLETE 10(無印)かKOMPLETE 10 ULTIMATEか

価格差があるので、どちらにしようか悩むかもしれません。
あとでアップグレードが出来るのでとりあえず無印のKOMPLETEを買えば良いのですが、
ULTIMATEにアップグレードする価値はあるか?という話です。

 

KOMPLETE 10 ULTIMATEにはKOMPLETE(無印)には未収録の映画などの映像につける音楽を製作するのにもってこいの音源が多数収録されています。
RISE&SHOT,ACTION STRINGS,ACTION STRIKES,DAMEGEなど。

 

生音レコーディングが中心の僕には、こういう音源を使う機会はあまりないので、ULTIMETEにアップグレードする必要はあまり無いかなと思ってたんですが、無印にも収録されていたドラム音源のABBEY ROAD DRUMMERシリーズが完全収録されており、これがかなり好みで気に入っています。

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VC76,VC2A,VC160といったダイナミクス系エフェクトも良いです。

 

時々セールをやってるので、狙って購入するのがオススメですね。
お気に入りの製品が5〜6個あれば、KOMPLETE 10 ULTIMATEでも充分に元がとれたと感じています。

KOMPLETE 11の発売も近いかもしれません。
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