この話題、一体何度目ですかね(笑)

使い勝手や作業効率の良い環境を整えようとすると凝りだして止まらなくなります。
作っては崩し作っては崩し。

 

ワークフローのどこかで一つでも使いづらさを感じると、どうにかならないものかと考え始めてしまいます。基本的にパソコン操作と楽器演奏って相性悪いから、どっかで妥協しないといけないとは思うんですけどね。拘れば拘ったでごちゃごちゃしてしまうのも悩み。

 

ってことで、DTM環境のシンプル化を図ってみました。
DTM専用のパソコンではないので、あちらこちらで割り切り必要です。一応ノートパソコンもあるにはあるんですが、自宅で使う分には何をやるにもiMacの方が使い易い。

捨てたモノと妥協したこと

本でスピーカーの高さを稼いだ

スピーカーはスピーカースタンドに乗せてたんですが、鬱陶しかったので捨てました。代わりに、読み終わった本で少しだけ高さを稼ぎました。
恐ろしく聴こえ方が変わったけど、そんな悪くないし仕方ない。

鍵盤を右側に配置

机の上の書類を見ながらパソコンを操作することも多いので、机の上に置いていたMIDI鍵盤を右側に移動させました。
本当は左側に置いた方が右手でマウスを操作しながら左手で音を確認できるので非常に使いやすいんですが、右側に置くと部屋の導線を塞ぐ形になってしまうので右側で妥協。

 

たったこれだけの変更でもでも結構使いづらさを感じるので、正面にちょっとしたミニ鍵盤を置こうかなって思ってます。
それはそれで邪魔になりそうだけど。

目に入るものが気を散らす

普段生活する場と仕事場は分けると良いってよく言いますよね。
スティーヴン・キングは執筆する時には自室に籠もって外部との一切を遮断し、メタリカやガンズ、AC/DCといったハードロックをガンガン鳴らすそうです。

 

必要なものはただひとつ。外部をシャットアウトするためのドアだ。ドアを閉めるということは、これから仕事をするという、世界と自分自身に対する決意表明でもある。(中略)私にとって、音楽を聞くのはドアを閉めるのと同じ行為である。それは私を取り囲み、俗世間を締め出してくれる。書くときに世界を排除したいという思いは、誰にだってあるはずだ。作家は書くことで自分の世界を作り出しているのだから。

出典:書くことについて/スティーヴン・キング 小学館文庫

 

音楽作る人で言い換えると、“余計な音が耳に入ってこない場所”でしょうか。

 

あとは目に入ってくるものも気を散らすノイズになるんですよね。
どっかで聞いた話ですが、人間が認識する情報90%以上は目から入ってきたものだそうです。

なるべくなら仕事場に電話はない方がいい。暇つぶしのためにテレビやテレビゲームを置くなどは論外だ。窓があるなら、カーテンを引くか、ブラインドを降ろすかする。気が散るものはすべて取り除いた方がいい。これは特に新人作家に言えることだ。慣れてくると、あっても気にならなくなるが、最初のうちは、机に向かうまえに片付けておくに如くはない。

出典:書くことについて/スティーヴン・キング 小学館文庫

 

小説と音楽、ジャンルは違えど、スティーヴン・キングの「書くことについて」は何かを創作する人にとって少なからず気づきが得られるかと思います。